実印を保管する上で大切な3つのこと
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印鑑登録を行った実印は危険性が高く、犯罪に利用される場合があります。そのため、もしもの時でも安心できる場所に保管しておくことが必要となります。では、どのような場所に保管すればいいのでしょうか。ここでは、実印を保管する上で大切な3つのことを紹介しています。
もくじ
実印の保管方法について
実印を捨てる前の確認と捨て方について
実印の悪用例と予防策について
実印の保管方法について
トラブルを防ぐためにも実印はしっかりと保管することが大切です。犯罪などに巻き込まれる前に、実印の保管方法についてしっかり確認しておきましょう。
実印をカバンに入れて持ち歩くのは NG
もしも実印が盗難にあって、その実印で違法な事や契約をされてしまった場合、賠償はその実印の持ち主にきてしまいます。そういったトラブルを防ぐためにも実印はしっかりと保管することが大切です。してはいけない保管方法としていくつか例を挙げてみましょう。1つ目は、実印と印鑑証明などをカバンに入れて持ち歩くことです。これはもしカバンを盗まれてしまった場合、犯罪に巻き込まれる可能性が一番高いです。一緒に保管することはまず避けましょう。
実印は人に預けない
2つ目は、親戚や家族等に預けることです。いくら身内関係といっても預けたりしないようにしましょう。家族や身内が犯罪に手を染めないようにしっかりと自分で保管するようにしましょう。
実印の正しい保管方法
印鑑登録を行った実印は上記で述べているように危険性が高く、犯罪に利用されれば人生が狂ってしまいます。それを防止するためにも実印などの重要な物は金庫などに保管しておくことが一番良いでしょう。人間は物忘れをしたりしてしまう生き物です。そのため、もしもの時でも安心できる場所に保管しておくことが必要となります。保管場所は安易に誰かに教えないように心がけましょう。
実印を捨てる前の確認と捨て方について
実印が破損して使えなくなったと思い、すぐに捨ててしまうことは絶対にしてはいけません。確認をして使えないと判断された場合のみ処分するようにしましょう。
実印の効力が残っているか確認をする
実印が破損して使えなくなったと自分で判断して、すぐに捨ててしまうことは絶対にしてはいけません。もし、効力が残っている場合悪用される危険性があるからです。まずは、印鑑登録を行った市区町村の役所へ行き、実印の効力があるかどうかを調べてもらってください。確認をして使えないと判断された場合のみ処分するようにしましょう。ただし、まだ効力がある場合には印鑑登録を破棄して実印としての効力をなくすようにしましょう。
実印の効力がない場合の捨て方
実印の破損の程度にもよりますが、元の実印から彫り直しをして新しい物を作ることが可能です。彫り直しすることで処分する必要もなくこれから先も使うことができます。使えなくなった実印は、効力がない場合、ゴミと一緒に処分することも可能です。中には、家の近くに穴を堀り埋めるといった処分方法もあります。しかし、そういった捨て方は実印を悪用されないかどうかと心配になる方もいらっしゃいます。
実印を印鑑屋さんや神社にて供養してもらう
実印が悪用される心配もあるし、今まで大事に使ってきた物なので普段通りの捨て方をしたくない方は、印鑑屋さん、または神社に持って行き、実印の供養をしてもらうことをオススメします。供養することで今まで使い続けてきた実印に対して、感謝の気持ちを伝えることができますし、供養される実印も報われることでしょう。欠けた印鑑を家に保管しておくのは縁起が悪いともいわれています。欠けた実印を処分できて、供養ができる処分は、実印にとってもその方にとっても一番良い方法でしょう。
実印の悪用例と予防策について
実印、印鑑証明、身分証明書と3つが揃っている場合は悪用されるとどんでもない賠償を背負うこととなります。では、実印が悪用されないためにはどのような予防策があるか確認しておきましょう。
実印を持ち歩くと危険
実際に悪用されたケースを例に挙げると、借金の連帯保証人にされてしまったり、不動産取引で身の覚えのない物件を購入されていたりといったことがあります。しかも、これは裁判にかけても実印の持ち主が支払わなければならないことになります。そんなことになってしまったら、人生が壊れてしまいますよね。だからこそ、実印、印鑑証明、身分証明書などは一緒に持ち歩いてしまうと危険なのです。
印鑑登録の廃止で悪用を予防
もし、紛失や盗難にあったことに気づいたら、すぐに印鑑登録をされた市区町村の役所へ連絡し、印鑑登録の廃止をすることにしましょう。実印を探して2~3日と経過してしまうとその間に悪用されてしまう恐れがあります。すぐに印鑑登録を廃止することで実印の効力はなくなり悪用を防止することができます。もし、身内の方の中で実印や印鑑証明を持ち歩いている方がいましたら危険性を教えてあげるようにしましょう。被害を防止するためにも安全な保管場所を確保しましょう。
まとめ
実印などの重要な物は金庫などに保管しておきましょう。実印を印鑑証明や身分証明書などと一緒にカバンに持ち歩いている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。確かにいつ必要となるか分からないので携帯しておきたい気持ちはわかりますが、もし盗難されたらと考えてみてください。万が一、紛失や盗難にあった場合は、すぐに印鑑登録された市区町村の役所へ連絡し、印鑑登録の廃止をしましょう。
また、実印が破損してしまった場合も同様に、自分判断ですぐに捨ててしまうのではなく、必ず、印鑑登録をされた市区町村の役所へ行き、実印の効力があるかどうか確認をしてから処分をしましょう。
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